業務車両の運転前後の
アルコール検査が義務化されます
- ①運転者の酒気帯びの有無の確認をアルコール検知器を用いて行うこと
- ②アルコール検知器を常時有効に保持すること
- ③アルコールチェックの記録を1年間保存すること
アルコールチェックを怠っていた場合、安全運転管理者の業務違反となり、安全運転管理者の解任命令の対象になりますが、そのことに対しての直接罰の規定は設けられていません。ただし、怠ったことで飲酒運転による事故が発生した場合は、個人のみならず、企業の社会的信用を失いかねないので、検査・記録をすることはとても重要です。
利用方法について
- 運転者が
アルコール検知器で測定アルコール検知器で呼気中アルコール濃度を計測してください。
検知器の種類は問いません。既に購入している検知器でOKです。
- 測定値を
スマホアプリで入力測定結果をスマホアプリで入力し、乗車する車両をリストから選択します。
- 安全運転管理者が
数値を確認安全運転管理者が計測数値と顔色等を目視で酒気帯びの有無を確認し、送信ボタンを押します。これで記録がクラウドに保存されます。
記録されたデータには
ウェブブラウザからアクセス。
事業所毎に発行したユーザーIDとパスワードでログインし、
専用のダッシュボードからデータを管理します。
料金
よくある質問と回答
- システム運用にあたって必要な情報はなんですか?
- 下記の企業情報、職員情報、車両情報をシステムに登録することになります。
企業情報:企業名・住所・担当者名・担当者連絡先
職員情報:システム管理者・安全運転管理者・副安全運転管理者・運転者に該当する職員の氏名
車両情報:営業車として使用する車両の名称(表示名)・ナンバー
- どのようなアプリか確認をしたい。
- スマホアプリの動作を確認したい場合はアプリをダウンロード後、こちらのテスト用アカウントでログインをして動作確認をしてください。
- 記録されたデータは誰でも閲覧ができるのですか。
- その企業の記録は登録された職員全員閲覧が可能です。ただし、酒気帯びの確認・記録の修正は安全運転管理者とシステム管理者のみが可能です。
- 障害が発生した場合の対応はどのようになっていますか。
- システム開発元である㈱コスモブレインが早急に対応します。
事務所が島根県松江市にあるため、中国地方であれば現地にお伺いしての対応も可能です。
- 試用してみたいのですが。
- 当面は無料で試用期間を設けています。試用をご希望の場合は、会社、職員、車両情報を確認することになります。
下記の問い合わせフォームより試用希望と記載してお伝えください。
- システムの対応機器はなんですか?
- 記録の入力はスマートフォン・タブレットのアプリで行います。管理はwebブラウザで行います。アプリの対応OS はAndroid9 以降・iOS9以降になります。